【ぶらり畑散歩】2019年8月＜長野県 東御～小諸＞
夏になると仕事で出向くこの地域、東御市は巨峰の町、小諸市は「小諸ワイナリー」のあるワインの町ですから、ブドウ畑が見たくてちょっと寄り道してみました。
ワイナリーの方にお話を聞いたところ、この時期、ワイン用のブドウは水分を含んでぷっくらとみずみずしい状態となるのだそうです。収穫は例年なら9月上旬～中旬、今年は天候に恵まれたので少し早めの収穫になりそうですねと話されていました。
下草も綺麗に処理してあって、手入れの行き届いた気持ちのいい畑でした。
少し移動しまして、東御市の少し山側へ、山間のこじんまりとした畑があっちこっちにあって、ブドウが作付けされていました。食べる用のブドウ畑なのか、ワイン用なのかは素人が見てもさっぱりわかりません。
収穫最盛期ですね、直売所のお姉さんに話を聞きますと「忙しくて地獄です…」と笑ってました。
東御市の畑作地域で車を走らせていると「トマト直売」の看板を発見、せっかくだから買って帰りましょうかね…と立ち寄りまして、さらにずうずうしく、直売所の方にトマトハウスの中の写真を撮らせてくださいとお願いしたところOK頂きましたので、収穫中ミニ（上）とハウス入口からの風景を下）を撮らせていただきました。
トウモロコシ畑です。実が2つついてます。 普通は大きい方の実を残して小さい実は若いうちに摘み取ってしまうのですが（摘果）…2つ収穫できる品種なのかな？ちなみに、小さいうちに摘み取ったトウモロコシはヤングコーンで食べられます。
長野、群馬の高原地域には夏場のキャベツ、ブロッコリー産地が多くあります。東御もキャベツ畑あちこちにありました。写真は生育中のキャベツ畑です（少し虫食い多いな…）
外葉は虫にやられたけど、中葉は大丈夫かな？
苗植えしたばかりのものもありました。キャベツか、ブロッコリーだと思うのですが、この時点ではまだわかりません。秋口収穫用ですね（今年最後の作付けでしょう）。
長野、東御～小諸の畑風景でした。
