【レビュー】お家で苗作りするのにオススメの植物育成LEDライト

2022年11月25日

<この記事の内容>
お家で苗作りするのに、オススメの植物育成LEDライトを紹介します。

おススメしたいのはこれです‼

トマト、ナス、大葉、枝豆、レタス、キャベツ、白菜…どんな苗もこのライトがあれば育てられます(^^♪

目次

おススメの理由① 発芽直後の苗が徒長しない

このライト、とにかく光が強くて、発芽直後の苗が徒長しません。

キャベツだったかな?アブラナ科野菜の苗です…発芽直後でも徒長しません( ピンぼけでスイマセン… )
※特に小松菜やキャベツ、白菜などのアブラナ科野菜の種は発芽直後に徒長しやすいのですが、
このライトなら大丈夫、徒長させずに育てることができます。

種は芽を出すと(発芽)まず双葉を広げて、初めて光合成を始めるのですが、このタイミングでしっかりと光を当てないと、苗はひょろひょろと徒長してダメになってしまいます。

他のライトで小松菜の苗を育てた時の写真です…芽が出てすぐ、ひょろひょろと徒長してしまいます。
色々と工夫したのですが、ライトを変えるまで徒長問題は解決しませんでした。

いくつかの植物育成ライトを試してみましたが、発芽直後の苗が徒長せずに育ってくれたのはこのライトだけでした。

※生長に合わせてライトの高さを調整する工夫は必要になります。

おススメの理由② 広範囲に光を照射できる

30㎝×30㎝の板状のライトなので、広い範囲に均一な光を照射することができます

つまり、複数の苗を均一に育てることができるんです。

白菜の苗です…秋に植え付ける白菜の苗はなるべく大きさを揃えたいです。

複数の苗を均一に育てることはとても大切です…苗の大きさにバラツキがあると畑に植えた後の生育もバラついてしまいます。

電球タイプや棒状(スティック状)の植物育成ライトですと、光が強いライトでも、植物を置く位置で光の量にバラツキが生じるので、苗を均一に育てることができません。

どれだけの苗を育てられる?

30㎝×30cmは一般的なセル苗60㎝×30cmの半分の大きさなので、セル苗を半分に切って苗作りをすれば、このライトでピッタリ光を当てられます。

ちなみに…200穴のセル苗を半分に切って使用すると100穴の苗(128穴なら64穴の苗)が育てられます、家庭菜園なら十分な苗数でしょう。

おススメの理由③ 吊り下げ式で高さ調整がラクちん

このライト、吊り下げ式で設置がラクですし、高さ調整ができるロープがついているのでとっても便利です。

植物育成LEDライトを使って上手に苗作りをするコツは、苗の成長に合わせて、高さ調整をしながら、なるべく至近距離で苗に光を当て続けることです。

痒いところに手が届くといいますか…吊り下げても安定して平行を保ってくれますし、付属のロープが意外と優れものでして、日々の高さ調整を楽にしてくれます。

おススメの理由④ お手頃な価格

3,000円代とお手頃な価格は素晴らしいです(^^♪

いくつかの植物育成ライトを試してみましたが、間違いなくこれがコスパ最強でした(個人の感想です)