【家庭菜園】アブラムシを寄せ付けない事前対策について

2021年9月22日

気が付けば畑の野菜にびっしりと張り付いているアブラムシ、先週はいなかったのに、どこからやってきたのやら…

目次

アブラムシの被害

アブラムシの餌は植物の師管液です、畑の野菜に張り付いて汁(師管液)を吸い被害をもたらします。それだけでなく、アブラムシは畑の野菜を病気にしてしまう「ウイルスの運び屋」としても知られています。

畑の野菜が汁(師管液)を吸われてダメになるのか、何かしらのウイルスに感染したのか、素人ではわかりませんが、アブラムシが集中的に長期間、畑の野菜に張り付いていると、ほぼ確実に野菜はダメになってしまいます。

それに、なにより、見た目が気持ち悪くって…

葉っぱの裏や新芽にぎっちりと張り付いたアブラムシを見るとギョッとします(作物の被害より、作り手の精神的なダメージの方が大きいんじゃなかろうか)アブラムシのついた野菜なんて、収穫したくないですよね…

アブラムシは必ずやってきます(心構え)

畑で家庭菜園をやっていると、アブラムシをお目にかからない年はまずありません。

ベランダのプランター菜園でもおんなじで、マンションの2階、3階の高い場所でもお構いなし、奴らはどこからともなくやってきます。

心構えとして、野菜の種まきや苗植えをすれば、必ずアブラムシは来るものだと覚悟しておきましょう。

アブラムシがいなければラッキーだったぐらいの心構えが丁度いいですよ。

アブラムシは必ずやってくる前提で対策しておきましょう。

アブラムシも生き物ですから、何にもないところから自然発生するのではなく、親がいて、子供が生まれて成長してまた親になるサイクルは他の生き物と変わりありません。

アブラムシの1年

アブラムシ対策を考える前にちょっとアブラムシの1年について勉強しておきましょう。

アブラムシは卵の状態で越冬して、春になると孵化します。孵化したアブラムシは、春から秋にかけて卵ではなく幼虫を産むのだそうです。

生まれるアブラムシは翅(はね)がなく幼虫を沢山産むタイプと、翅があり幼虫を少数産むタイプがいて、翅(はね)があり移動能力のあるタイプのアブラムシが新しい場所まで飛んでそこで幼虫を産み増えていきます。

春から秋夏にかけて移動と増殖を繰り返し、冬が近づくと卵の状態になり越冬する…これがアブラムシの1年になります。

参考HP)日本自然保護協会【配布資料】今日からはじめる自然観察「突然増えるアブラムシの秘密」

キラキラでアブラムシを事前対策

つまり、畑にアブラムシがいるってことは「始めからそこに卵があった」もしくは「親がどこからともなく飛んできてそこで幼虫を産んだか」のどちらかの可能性があるってことです。

ですので、アブラムシ対策は「アブラムシの卵」か「飛んでくるアブラムシ」を畑の野菜に近づけない方法を考えましょう。

まず「卵」対策ですが、これは良く分かりません(笑)

どうやらアブラムシの卵は冬の間、植物の芽や小枝にあるらしいのですが、畑の周りには植物の芽も小枝も沢山あるし、しらみつぶしに調べるのは現実的にナンセンスです(それほどアブラムシが憎い訳でもなく…)。

ところが「飛んでくるアブラムシ」対策はあります。

畑をキラキラにしておくこと

アブラムシ等の虫は、光をめがけて飛ぶので、畑を防虫用の銀色テープや銀色(シルバー)マルチでキラキラにしておくと、虫は方向感覚を失い、作物までたどり着けなくなるのだそうです。

参考HP)LOVEGREEN アブラムシの発生原因と生態とは? 手軽に試してみたい9つの駆除方法

新しい住処を探して飛び回るアブラムシから畑の野菜を防御する作戦です。

本当か?

でも試す価値はあります。

幸いなことに防虫用の銀色テープはお手頃価格。

アブラムシは畑の野菜につく前の対策を

アブラムシはキラキラで事前の対策を

アブラムシ対策として一般的なのは「窒素肥料をあげ過ぎない」ですが、畑の野菜の成長具合をみて施肥量をコントロールするのは素人には難易度が高すぎます。

アブラムシがすでに野菜についてしまった場合は牛乳や石鹸水を掛けるなどの手段がありますが、これは後追いの対策です。

出来れば、始めからアブラムシを寄せ付けない対策を打ちたいものです。

結論は「野菜の種まき、苗植えをしたらすぐにキラキラを畑に設置しましょう」です。

アブラムシも生きるのに必死ですが、こちらも美味しい野菜を作りたいですから…うちの畑じゃなくて他の場所で生きてくれアブラムシ、そんな気持ちで事前対策しておきましょう。