【失敗事例の紹介です】ベランダの夏野菜、日当たりの悪さと水やり管理が悪いとこうなっちゃいます
かく言う私も、ベランダで夏野菜作りたくて挑戦してみたのですが、結果は惨敗…理由は日当たりの悪さと水管理の悪さでした。
育てていたのはナスとミニトマトでした…では、実際に何が起きたのか見てみましょう。
水管理が悪いとこうなっちゃいます
ひとり暮らしで、日中は仕事に出かけるため水やりできない状況でした。
6月までは梅雨で湿度も高かったのでプランターの土はいつも湿った状態だったのですが、7月から猛暑に突入、朝にたっぷり水やりしても日中の高温でどんどん蒸発して、夕方にはプランターの土はカラカラに乾いてました。
帰宅すると、なすは日中の乾燥と高温でぐったり
慌てて水をやり、しばらくすると元気になるのですが…日中は水やりできないので、また次の日もおなじことを繰り返す…まるで焼け石に水状態
トマトのプランターも「焼け石に水状態」は続いていたのですが、トマトはナスに比べて乾燥に強いのか、ナスほど見た目ぐったりすることはありませんでした。
だがしかし‼
ある日から葉っぱがどんどん茶色くなって枯れていくではありませんか。
犯人は「ハダニ」でした…原葉っぱの裏を見てみるとハダニがたっぷり※ハダニ発生の原因は高温と乾燥とされています。
ミニトマトについたハダニはそのまま隣のナスにも移動、結局最後はナスもハダニの被害にあい、暑い夏が終わってしまいました(*_*)
日当たりが悪いとこうなっちゃいます
ナスもトマトも陽性植物で健全に育つためにはたっぷりの光が必要です。
私のアパートのベランダはとにかく日当たりが悪くて…場所を選んでも直射日光は3時間ほどしかナスとトマトに当たりません。
水管理の悪さが原因なのか、日当たりの悪さが原因なのか(おそらく両方が原因なのでしょうけど)枯れてしまうまでナスは1個、ミニトマトは4個しか収穫できませんでした。
失敗から学んだこと
特に夏は畑よりプランターの方が水管理は難しいです。
もし日中に水やりができないのなら、より大きい容量のプランターを用意するとか、給水器(いろいろ売ってます)を使ってみるとか工夫が必要でしょう。
それになにより、ベランダの日当たりが十分あるのか確認するべきでした。
あらためて調べてみると、夏野菜を育てるためには最低6時間は直射日光が必要になるそうです。
3時間しか直射日光を確保できない我が家のベランダでは、そもそも夏野菜の栽培は難しいみたいです(現実受け入れます…)
これからは、夏野菜はお日様たっぷりの畑で作ります(^^♪
お恥ずかしい話でしたが、失敗談はここまでになります…おなじ失敗を避けるため、参考にしていただければと思います‼
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