【キャベツの育て方】苗の選び方と植え付け方法

2021年9月22日

キャベツは直接畑に種を撒くのではなく、種まきからある程度まで育てた苗を畑に植え付けるのが一般的な植え付け方法になります。

苗は、頑張れば自分で作ることも出来ますが、ほとんどの方がホームセンターで購入されています。※春3月~4月、秋8月~9月頃にホームセンターに行くとブロッコリーやカリフラワーの苗と一緒に売ってますよ。

ホームセンターで売ってるキャベツの苗なのですが…残念ながら粗悪なものも多々ありまして(いやマジで、こりゃ育たんだろってモノもあります)まずはキャベツ苗の良し悪しを見分ける簡単な方法から説明します。

目次

キャベツ苗の選び方

①苗が自力で立てるしっかりしたものを選びましょう

写真の苗の左右を比較すれば、右のほうがしっかり頑丈に育っていることが分かります。

もちろん、良い苗は右でございます。

左の苗は、苗作りのハウスで狭いスペースに沢山並べられて、十分な光が一つ一つの苗に十分届いていなかったのでしょう。

結果苗が光を求めて、上に上に弱弱しく育ってしまった状態です(徒長苗ってやつです)。

※写真左の苗は畑に植えても、始め自力で立つことができませんでした。まあ、畑に植えて環境が変わればそのうち立ち上がってくるでしょう。苗としてはギリギリセーフかな…

②虫食いのないものを選びましょう

苗の時点で、特に生長点(上の写真の赤丸部分)に虫食いがあると健全に育たない可能性があります。

他の葉っぱに多少の虫食いがあっても、問題ないことが多いのですが、生長点の虫食い苗だけは避けてください。

③葉っぱが黄色いものは避けましょう

葉っぱが黄色い苗は、苗の土に肥料がなく、成長に必要な肥料がない状態で暫く置かれていた可能性があります。

老化苗ってやつです。

一概に青い苗が良いとは言えませんが(品種によっても差があるので)、黄色い苗は避けたほうが無難です。

キャベツ苗の植え方

①畝を立てる

出来れば地面と同じ高さのべた畝より、少し盛り土をした高畝が良いです。

キャベツの生育後半になると、一番外側の葉っぱが大きく展開して地面と近い状態になります。

その時期に長雨が来たりすると、地面と葉っぱの間に湿気が溜まり、病気(軟腐病など)の原因になるかもしれません。

病気を避ける理由で、おススメは高畝です。

②株間と条間を計って苗を並べます。

株間は40㎝、条間は50㎝程度、これ以上広くてももちろん問題はありません(ただ畑がもったいないだけ)。

株間、条間は広かったり狭かったり、適当にバラバラにすると、大きかったり小さかったり、揃い悪くキャベツが育ってしまうので、ちゃんと測りましょうね。

ちゃんと測りましょうね。

③畑に植えます。

こちらは動画でどうぞ。

この時点で必ずやってほしいのは、苗に青虫などの害虫が付いていないかの確認です。もし青虫がいる状態で植えてしまうと、青虫くんの恰好の餌場になってしまいます。

※あとで防虫ネットをかけるのですが、青虫を防虫ネットの中に閉じ込めると…青虫が蝶々になり、さらに卵を産み、青虫が増え続けて、防虫ネットの中が蝶々と青虫のパラダイスになってしまいます(経験あり)。

植え終わりました~

④最後に防虫ネットもしくは不織布をかけます。

キャベツはとにかく害虫の被害が多い野菜です。できれば防虫ネットや不織布で完全に封印してください。

ネット掛けたら裾は土をかけて完全に封印しちゃってください。

以上がキャベツの苗選びから植え付けまでの説明になります。キャベツは害虫からの防御(防虫ネットなど)と追肥のタイミングさえ逃さなければ比較的に簡単な野菜です。

是非挑戦してみてください(^^♪