【8月の植え付け野菜】キャベツ、ブロッコリーの仲間でちょっと変わった野菜の品種5選

2022年7月19日

8月に植え付けする定番野菜にキャベツとブロッコリーがありますが…家庭菜園ですからね、何もスーパーで売ってるような普通のキャベツやブロッコリーを作る必要はありません。

遊び心を持って、ちょっと変わった野菜を作ったっていいんです。

食卓を彩る、話題性のあるお野菜紹介しますね~では早速行ってみましょう(^^♪

目次

キャベツの仲間

①芽キャベツ

それほど変わった野菜ではないのですが、スーパーで買うことも少ない野菜でしょう。

この野菜を作って何が珍しいかって、芽キャベツの実が成る姿です。

芽キャベツは脇目が結球して出来るのですが、上手くいけば茎に50~60個程実が付きます。こんな実の付き方をする野菜は他にありません、いちどは目の当たりにしてみたいものです。

②プチベール

芽キャベツとケールから生まれた野菜で、見た目は「結球してない芽キャベツ」かなり珍しい野菜です。

増田採取場のブランドで、育てたい場合は苗を注文することになります(どうやら種の販売はないみたいです)。レアな感じがたまりません。見た目もキレイですし、話題性は抜群です。

苗はこちらで購入できます⇒増田採種場HP:MASUDA KALE

ブロッコリーの仲間

③紫色のカリフラワー

見た目が凄い(*_*)これはスーパーに売ってないでしょ~自分はまだ見たことありません。 因みに花蕾に熱を加えると、鮮緑色に変化するそうです。

④スティックセニョール、紫セニョーラ

これは超おススメです…「茎ブロッコリー」とも呼ばれています。

ブロッコリーは通常花蕾を1回収穫して終わりですが「茎ブロッコリー」は脇目が育つ限り何度も穫出来ます。成りもの野菜みたいな感覚で栽培も面白いですし、何より食べて美味しい野菜です。

紫セニョーラはサカタのタネの品種で「花蕾が紫色の茎ブロッコリー」になります。

⑤カリフローレ

カリフラワーのスティックタイプの品種です(茎ブロッコリーのカリフラワーバージョン)

直売所で時々みかけますが、まだ珍しい野菜なのではないでしょうか。カリフラワーのスティックバージョンはトキタ種苗さんのこれ‼(スティックセニョールのヒットに追随するかな~)

おわりに

8月に作付けする野菜といえば、人参、キャベツ、ブロッコリーが定番です。

秋野菜は定番野菜が多くて、どうしても作付けが単調でつまらなくなってしまうのですが…ちょっと変わった品種を植えておくと楽しみが広がったりします。いろいろと試してみては如何でしょうか(^^♪