【7月の家庭菜園】畑管理のポイントとおススメの野菜をちょっとだけ

2021年9月19日

7月のお天気をざっくり表現すれば「上旬~中旬梅雨」「後半猛暑」になります。

野菜作り初心者
野菜作り初心者
え~梅雨って6月じゃないの?

なんのなんの、7月も梅雨真っ最中ってことは意外と多いんです。過去の梅雨明け時期をみてみますと、2018年6月29日頃、2019年7月24日頃、2020年8月1日頃(関東甲信越:weathernews)ですからね、2020年なんて7月全部梅雨です。

そして、梅雨が明けたあとは、真夏の猛暑がやってきます。

7月は「前半は雨が多くじめじめと」「後半はやたら暑くてからっから」なんです。

目次

7月におススメする野菜

農家のおじさん
農家のおじさん
はっきり言ってないな…

7月は夏野菜を植え付けするには遅く、秋野菜の植え付けにはまだ早い、通年栽培できる葉物野菜も神経使わなきゃ暑さでやられるし、根菜植えれば土壌病害に襲われる…(*_*)

そもそも雨が多くて畑仕事できる時間も限られてきますから、7月は「新しく植え付けしない」ことをおススメします。

野菜作り初心者
野菜作り初心者
え~それじゃ寂しいんですけど…

敢えてお勧めするのは空心菜です。

空心菜は暑さに強くて、水を沢山欲しがる葉物野菜です。ですので、7月の前半、畑が乾いているタイミングを見て種まきすることをおススメします。

アブラナ科の葉物野菜も「できない」とは言いません。寒冷紗を使って暑さと防虫対策をすれば成長はするでしょう。生育後半は葉っぱが生い茂り、株元の湿度で病気になる恐れがあるので、あまり大きくすることは考えず、食べられる大きさになったらさっさと収穫してしまいましょう。

因みにほうれん草は温度が高すぎて発芽に失敗するかも…

7月は夏野菜の管理を

5月~6月に夏野菜を植えているなら、追肥、誘因、剪定などの管理作業を怠らないようにしましょう。7月になるとぼちぼち実が成り始めますが、まだ木が若い状態なら「成り疲れ」になってしまいます。

トマト、ナス、ピーマンなど、上手に大事に育てれば9月まで収穫できますから、7月は早め早めの追肥で大きく丈夫に育ててあげてください。

※窒素が多すぎると栄養成長が強すぎて「木ぼけ、ツルぼけ」になって「実が成らない」状態になってしまいます…なんですけどね、木も実も同時に大きく育てるって、ほんとに難しいんですよ。だったら、収穫はある程度諦めて木を先に大きく育ててもいいんじゃないのかなって個人的に考えてます。

《関連記事》【家庭菜園】基本的な追肥のやり方、追肥する肥料量についての注意点

早め早めの雑草管理を

高温で多湿、雑草が繁茂するのにこれほど適した季節はありません。

ちょっと畑から目を離せば、雑草だらけで草ぼーぼー

力強く根付いてしまった雑草は引っこ抜くにもひと苦労です。

雑草だらけの畑は見た目も悪いですからね、早め早めに草取りはしておきましょう。

《関連記事》【家庭菜園】畑に雑草を生やさせない管理方法、めくら除草について

秋冬野菜の準備を始めましょう

夏本番の7月ですから、秋冬のことを考える気分にすらならないのですが、油断禁物です。

8月に入ればすぐに秋冬人参の種まきが始まり、中下旬にはキャベツ、ブロッコリーの作付け期限が迫っています。

計画的にどの野菜を畑のどの場所に植えるのかを決めて、雑草取って、肥料や堆肥は早めに入れておきましょう。

注意‼ 7月はとにかく畑が荒れます

特に前半、雨が多くて畑に行く機会が減ると、雑草が生い茂ったり、夏野菜の誘因が遅れて倒れたり、春からせっせと作ってきた畑が荒れ始めます。

曇天が続くと畑作業する気分にならないんですよね…

気持ちは分かります、なんですけどちょっと頑張ってください。

7月の作業ひとつで夏野菜を長く楽しめるようになりますし、畑をキレイに保てれば8月から秋野菜を状態よく植え付けできるようになりますから。

農家のおじさん
農家のおじさん
くれぐれも暑さ対策を忘れずにね(^^♪