【家庭菜園】葉物野菜をシャキシャキのまま収穫して保存する方法

2021年9月19日

ほうれん草、水菜、小松菜、レタスなどなどの葉物野菜をシャキシャキ元気な姿のまま収穫して保存するコツを説明していきます。

野菜作り初心者
野菜作り初心者
畑で育てたほうれん草と水菜、収穫して持ち帰ったらぐったりしなびちゃったんです…

特に春から夏にかけての気温が高い時期に、よくあるお話でございます。

せっかく育てた野菜、畑に種まきして、芽が出て、雑草とったり追肥したり、いろいろ工夫して育てた野菜なのに…結局最後はしなびた姿になっちゃった、なんて悲しすぎますよね。

農家のおじさん
農家のおじさん
ほうれ草、水菜、小松菜、レタス類は軟弱野菜といってね、収穫した後の管理がお粗末だとあっという間に駄目になっちゃうんだよ

反対に、収穫の時に少しだけ気を使ってあげれば、シャキシャキの元気な状態を保つことができるんです。

目次

しなびてしまった葉物野菜は元に戻りません

まず知っておきたい大原則です。

収穫するために、畑から引っこ抜いたり、根っこから切り離したあと、葉物野菜がぐったりしなびてしまえば、もう元の元気な状態に戻ることはありません。

※水につけてあげたり、お湯にくぐらせてシャキシャキの状態にする方法がありますが、畑に植わっていた頃の元気な状態には決して戻らないんです。

ですので、野菜が畑に植わっている元気な状態を維持することが大切なんです。

収穫した野菜はすぐに日陰にいれましょう

葉物野菜がしなびてしまう原因は「熱」です。手に掴んだ野菜が暖かく、熱を持った状態になるとどんどんしなびてしまいます。

そして、一度「熱」を持った野菜は冷やして冷やしてもなかなか冷えません。

葉物野菜を収穫した後、直射日光の当たる場所に置いておくと、あっという間に野菜は熱を持ってしまいますから、とにかく収穫から間髪入れずに日陰に置くようにしてください。

※もし近くに日陰がなければ、収穫する側に直射日光を避ける容器を用意するとか、日傘で日陰をつくるなど、とにかく野菜を日光にあてない工夫をしてみてください。

※不思議なもので、気温が高くても曇り空なら、野菜がしなび始めるスピードはぐっと遅くなります。お日様の力って偉大ですね~

野菜が熱を持っている時間帯の収穫は避けましょう

春から夏にかけての日中、日光がさんさんと降り注ぐ時間帯での収穫はできれば避けたいものです。

その時間帯、畑に植わっている野菜は元気に見えても、すでに熱を蓄えているかもしれません。

気温が高い時期の野菜収穫に適した時間は「夜温で野菜が冷えた状態の早朝」もしくは「気温が下がりしばらく経った後の夕方」になります。

※野菜の「熱」とは別のお話になりますが、葉物野菜はできれば乾いた状態で収穫したほうが長持ちします。ですので収穫の時間帯は「朝露のついた早朝」より「お天気が良くて野菜が乾いた夕方」のほうが良いのですが…家庭菜園ですからね、あんまりこだわり過ぎると身動き取れなくなるので参考程度にしといてください。

まとめ

野菜の作り方に詳しい方でも、収穫した後の管理がずさんで、せっかく作った野菜を駄目にしてしまうことが多くあるようです。

特にほうれん草、水菜、小松菜、レタスなどなどの葉物野菜は収穫した後の管理次第で、野菜の状態が大きく変わってしまいますから「収穫してから冷蔵庫に入れるまでも野菜作り」と考えたほうがよいでしょう。

ポイントを簡単にまとめますと…

収穫した葉物野菜は直射日光にあてないこと
春から夏にかけて、お天気の良い日中の収穫は避けること
収穫した野菜は「熱」を持たせない、冷えた状態を保つこと

たったこれだけで、収穫した葉物野菜はシャキシャキの状態を保つことができます。

せっかく作った野菜ですから、良い状態で美味しく食べちゃいましょう(^^♪