【枝豆の育て方】無農薬で育てる枝豆、おススメの種まき時期と栽培ポイント

2021年9月19日

枝豆は収穫直後が別格に美味しいんです。

すぐですよ、すぐ、獲ってすぐ茹でる‼お湯を沸かしてから枝豆の収穫に出かける農家さんもいるんですから…

農家のおじさん
農家のおじさん
ゆでたての枝豆でキンキンに冷えだビールをきゅーとね

獲りたての枝豆を味わえるのは「作り手」の特権です(^^♪

枝豆は比較的に害虫被害の多い野菜ですが、ポイント押さえてきちんと対策すれば無農薬でも大丈夫、キレイに育てられます。

目次

おススメの種まき時期

枝豆の種まき時期はとても長くて、その時々で品種を選びながら3月の下旬から7月まで種まきすることができます。

種まき適期の間ならいつ種まきしても良いのですが、ここでおススメしたいのは3月下旬のお彼岸過ぎてすぐの種まきになります。

枝豆は害虫被害が比較的に多い野菜です。

アブラムシ、カメムシ、マメシンクイガ、ハスモンヨトウ、良く分からんけど葉っぱ食べる奴…などなど

害虫は気温が上がるにつれて活発になりますから、できるだけ早く種まきをして害虫にやられる前にさっさと収穫してしまいましょう。

種の選び方

豆は種の種類(品種)によって、種まきから収穫までの栽培期間を選べる野菜です。

栽培期間が長ければ長いほど病害虫にやられる確率が上がりますから、できるだけ栽培期間の短い品種(極早生、早生など)を選んでくださいね。

《関連記事》【種の選び方】早生、中生、晩生ってなんだ?その意味について

種まきのポイント

3月下旬でだいぶ暖かくなったとはいえ、まだ地温(土の温度)は低いので黒マルチをして地温を確保してあげます。

種は2粒ずつ撒きます。※理屈は分かりませんが、1粒撒きより2粒撒きの方が後の生育が良くなると農家さんが教えてくれました。

種まきした後に長雨が続いたりすると、発芽する前に種が腐ってしまうことが稀にあります。1週間たっても種に変化がない場合は容赦なくマルチの穴から土ごと古い種を取り出し、土を入れ直して新しい種で「撒き直し」してしまいましょう。

防虫ネットが必要です

種まきしたら、すぐに防虫ネットを張ってください。

防虫ネットは防虫効果だけではなく、鳥害(種を狙って鳥がやってきます)を防いで、さらに保温効果もありますから必ず用意してください。

枝豆は高さのある野菜ですから防虫ネットもある程度の高さが必要になります。ネット幅180㎝(支柱幅180㎝以上)あれば十分です。

《関連記事》【家庭菜園】防虫ネット、寒冷紗、ビニールなどの被覆資材をトンネルで畑に設置する方法①資材の購入「支柱や被覆資材のサイズの選び方」について

草取り

3月下旬に種撒きすれば、6月下旬~7月上旬には収穫できます。その間に1回だけで構いませんから防虫ネットをはがして草取りしてあげてください。※1回で十分ですよ~はがした防虫ネットはすぐに張り直してくださいね。

収穫適期について

収穫の適期は、豆が膨らんだ莢が全体の8割になった頃です。すべての莢に膨らんだ豆が入るまで待つと、がくんと味が落ちてしまいます。

収穫までもう少し、指でつまんで豆が膨らんでいる莢が8割以上あれば収穫OK

枝豆は収穫してから時間が経てば経つほど味が落ちる野菜です。

枝豆を収穫すると決めたなら、すぐに持ち帰り、すぐに茹でて食べちゃってください。

めっちゃくちゃ美味しいですから(^^♪

おわりに

枝豆って…食べてこんなに楽しい野菜って他にないんじゃないですかね。

紹介したのは無農薬で成功確率の高い3月下旬撒きの方法ですが、防虫ネットさえあればもう少し後の種まきでもキレイに作れます。

種まき時期をずらせば一回だけじゃなくて、数回収穫を楽しめますよ。品種を選べば9月まで収穫できるかもです。

枝豆は栽培も面白くて「摘芯断根」栽培なんて技術もあります。※摘芯男根については別の記事で詳しく紹介しますね。

収穫したての枝豆、作り手の特権ですから、思いっきり楽しんじゃってください(^^♪