【2月の家庭菜園】種まきできるおススメ野菜と土作りについてのまとめ

2021年9月22日

野菜作り初心者
野菜作り初心者
まだ寒いし…もう少し温かくなってから畑にいく~
農家のおじさん
農家のおじさん
おいおい、そろそろ本腰入れなきゃいかんぞ、2月の中頃過ぎるとだんだん温かくなるから…もう春野菜の種まきが出来るようになるんだよ
野菜作り初心者
野菜作り初心者
そうなんですか‼ 2月っていったらまだ冬本番で種まきなんか出来ないと思ってました
農家のおじさん
農家のおじさん
冬の畑は寒さで何もできないからね、油断する気持ちもわかるけど春までもう少しだから、頑張ってちょっと早めに畑始めようよ

冬が終わって、いつ頃から畑に種まきや苗植えを始めたらいいのか…考え方は人それぞれですけどね、個人的には早め早めの2月の終わり頃から始めるのがおススメです。

この時期に作付けするメリットはいくつかありまして。

・なんたって、早い時期に春の収穫を楽しむことができます。やっぱり収穫しなきゃ面白くないですからね~
・早く収穫できる⇒次の作付け(種まき、苗植え)までに時間的なゆとりが生まれるので、畑を有効に使うことができます。
・3月~5月の作付(種まき、苗植え)作業で畑に行けば、ついでに持って帰れます(やっぱり手ぶらじゃつまんない)。

少し手間のかかるこの時期の作付け作業ですが、実り多い一年にするためにも、早めに仕掛けておきましょう。

目次

土作りするなら2月の上旬はラストチャンスです

種まきや苗植えのお話をする前に…畑の土づくりは大丈夫でしょうか。

昨年野菜を作りまくって、畑から野菜(有機物)を回収し続けたのなら、畑の土はお疲れ状態になってるかもしれません。

堆肥や腐葉土などの有機物を畑に補給しておきたいところですが、2月の上旬はラストチャンスです。

一般的に堆肥や腐葉土などの有機物を畑に投入した後は、種まきや苗植えまでに最低でも2~3週間程度の時間を空けたほうが良いとされています。

2月の後半から3月に作付けすることを考えるなら、2月の早い時期に堆肥などの資材は畑に入れておきたいです。

2月に種まき出来る野菜

ジャガイモ

2月中に種まきすれば早くて5月の下旬には収穫を迎えます。

ジャガイモの種まき時期は2月の後半(最終週あたり)~5月頃までです。種まき期間が長いので、いつ頃種まきしたらいいのか悩ましいところですが、早い時期にジャガイモを作付けすると、収穫直後に次の作付け(例えばオクラとか枝豆とか)を狙うことが可能になります。収穫が遅れれば遅れるほど、作付け出来る野菜の種類は減っていくと考えてください。

但し、この時期のジャガイモ種まきにはリスクが伴います。ちょうどジャガイモの芽が出た頃に遅霜にあたり全滅してしまうかもしれません。※春先に「遅霜で大産地のジャガイモが被害にあいました」なんてお話はよくあります。

遅霜被害を回避するためには、深植えしておくとか、霜予報が出たらジャガイモの芽に被覆(パオパオとか)するなどの対策が必要です。

※ジャガイモの種まき時期については、畑を有効に使うメリットと遅霜のリスクと対策の手間を天秤にかけて(作付け時期をずらしてリスクを分散させる考え方もありです)判断してくださいね。

個人的には早く種まきしたいです…だって待ちきれないんだもん

《関連記事》【家庭菜園】ジャガイモの種まき(植え付け)方法を分かり易く画像で説明します。

葉物野菜:小松菜、ほうれん草

小松菜、耐寒性のあるほうれん草は春の作付けが始まります。※種まきは2月の最終週まで待った方がいいと思います。

まだ寒さが残るので、保温資材(穴あきのビニールトンネル)は必要です。

注意)穴なしトンネルで密閉すると、春の高温で中の野菜が焼け死んでしまう恐れがあります…ですので穴あきトンネル

あと、地温を確保するのに、穴あきの透明か黒マルチをおススメします。

2月下旬に種まきすると4月には収穫できちゃうので、同じ畑で夏野菜(5月の上旬:ナスやトマト、ピーマンなど)の苗植えに切り替えることも出来ますよ。

春にんじん

春にんじんの作付けが始まるのもこの時期です。葉物野菜とおなじで、保温資材は必要になります。

畑に種まきして、発芽するまではパオパオべたがけと穴あきトンネル、本葉が展開し始めた頃には気温も上がるので、べたがけ資材は回収しましょう。

収穫は6月~7月になります。生育期間が長いので、人参の後は必然的に秋野菜の種まきや苗植えがメインになります。

春にんじんの栽培は発芽さえしてしまえば比較的に簡単なのですが、厄介なのは雑草です。

種まきから収穫までの間に最低でも一回は草取りをしなければいけません。いくら人参が好きだからって、沢山種まきすると後々草取り地獄にはまることになるので気を付けてくださいね。

春の小カブ

小カブは比較的に生育期間が短い(栽培は葉物野菜に近い気がする)野菜です。

やっぱりトンネル(穴あきね)は必要ですが、2月の下旬頃から種まき出来ます。

収穫は4月~5月、早撒きすれば、収穫の後夏野菜の作付けも出来るかも…

小カブは品種で味に大きな差が出ます(個人的な意見ですよ)、そこでおススメの品種をひとつ紹介しておきます。


はくれい みかど協和のカブ種です

昔これ作ったんですけど、めっちゃ甘くて、本当に桃みたいな味がしたんです(農業にはまったのもこの小カブ品種がきっかけでした)。

是非試していただきたいです‼

おわりに

春の種まきと苗植えは適期が長いので、失敗したって大丈夫、また種まきすればいいんです。

まだ寒さの残る2月ですけど、早い時期に初めてのんびりちょっとずつ畑づくり

気持ちのいいスタートを切って、今年も野菜作りを楽しんじゃいましょう(^^♪