家庭菜園|5月に植えたいおススメ野菜8選、春野菜の収穫注意点

2022年5月15日

<この記事の内容>
・5月上旬、ゴールデンウィーク頃は夏野菜(ナス、ピーマンなど)の植え付けに適した時期です。
・5月に植えたいおススメ野菜を紹介しています。
・3月~4月に植え付けした春野菜は完成したらすぐに収穫してしまいましょう。

農家のおじさん
農家のおじさん
すがすがしい季節になったの~もう霜の心配もないし、夏野菜の苗植えしても良い頃じゃな
野菜作り初心者
野菜作り初心者
夏野菜楽しみです(^^♪ トマトでしょ、なすでしょ、それからキュウリも作りたい‼
農家のおじさん
農家のおじさん
いいね~でも夏野菜を植えるならちょっとだけポイントがあるから、始めに説明しておくね。

目次

夏野菜の植え付け時期は5月をおススメする理由

夏野菜の苗(なす、ピーマン、トマトなどなど)はホームセンターで購入する方が多いと思います。

近年、気になってしょうがないのは販売時期でして…「なるべく早く苗を売りたい」販売側の思惑なのかは知りませんが、だんだんと販売時期が早まっているように感じています。

早いところで4月の上旬から販売してますからね(*_*)

野菜作り初心者
野菜作り初心者
ホームセンターで苗を見かけたら、植えたくなっちゃうんですよ

気持ちは分かりますが…それでもやっぱり夏野菜は気温が高くなる5月に植えたいです。

夏野菜は早く植えれば「長い期間収穫」することが出来ますが、一方「早く植えすぎると寒さで初期成育に失敗する」恐れがあります。

農家のおじさん
農家のおじさん
夏野菜の植え付け時期は早すぎても、遅すぎてもダメなんじゃ

5月5日頃は「立夏」春から夏に変わる季節です。昔から言われるように、やっぱりベストなタイミングは5月に入ってすぐ、ゴールデンウィーク頃になります。

この時期に適切な保温資材を植えた夏野菜がやっぱり一番元気に育ちますよ。

店頭で4月上旬に夏野菜の苗を見かけても…焦る気持ちを抑えて5月までぐっと我慢しましょう。

5月に種まき、苗植えしたい野菜

ナス

育てるのが難しいとされているナスですが、苗植えから生育初期にしっかり温度をかけて丈夫に育ててあげれば、それほど難しくはありません。

家庭菜園でよく見かける失敗例は…まだ気温が低いのに保温せずに苗を植えて、ナスをいじけさせてしまうパターンです。

農家のおじさん
農家のおじさん
残念だけど初期成育で失敗したら、ほとんど復活は見込めんな

ナスの生育適温は日中23℃~28℃、夜間16℃~20℃、最高限界は40℃です。
参考)タキイの上手な野菜・花の栽培方法_ナスの上手な育て方・栽培方法

かなり高温の温度帯が好きな野菜ですから、寒さの残る4月ではなく、暖かくなる5月、ゴールデンウィークまで待った方が良いでしょう。※収穫期間を長くしたくて、早植えして失敗した経験があります(*_*)

《関連記事》【家庭菜園】ナスの育て方

ピーマン、シシトウ、唐辛子

※ピーマン、シシトウ、唐辛子は植物分類学上おなじ種の植物になります。

ナスほど寒さに弱くはありませんが、ピーマン、シシトウ、唐辛子も高い温度(20℃~30℃)を好む野菜です。

十分温度が上がった5月、ゴールデンウィーク頃の苗植えがおススメです。

キュウリ

真夏のイメージが強いキュウリですが、実は酷暑に弱く生育適温は28℃まで、35℃を超えると成長が止まってしまいます。

暑くなる前に、大きく育てて、できるだけ長い期間収穫したいので早い時期に畑に苗植えしてあげましょう。

キュウリの苗植えは5月の上旬から、はじめ保温資材(あんどん、苗帽子)が必要ですが、ひと手間加えたとしても、この時期の植え付けがおススメです。

《関連記事》【家庭菜園】キュウリの育て方

オクラ

害虫被害が少なくて管理も楽ちんな野菜です。数本畑に植わっているだけで十分な収穫量がありますから、ちょっとでも植え付けしておくことをおススメします。

農家のおじさん
農家のおじさん
調子にのって、たくさん植えると食べきれなくなっちゃうぞ~

ホームセンターでオクラの苗を購入してもよいですし、種を購入して畑に直接種まきしても大丈夫です。

※オクラは寒さに弱く10℃以下では生育できなくなります。 種まき時期は気温が十分に高くなる5月の中下旬からになります。

オクラは管理さえしっかりすれば秋まで収穫可能です。この時期に植え付けしておくとひと夏楽しめますよ。

《関連記事》【家庭菜園】オクラの育て方

長ネギ

長ネギの植え付け時期はとても長く、3月~8月中旬まで続きます。

長ネギは種から苗作りすると手間がかかるのですが、苗植えから始めれば手軽に育てることが出来ます。

長ネギの苗は、この時期になるとあちこちのホームセンターで販売されますので(もし売ってなかったらお店の人に聞いてみてくださいね)見つけたら畑に植えちゃいましょう。

長ネギは植え付け時期だけでなく、収穫期間も長くある程度畑に放置しておいても大丈夫です。料理に何かと重宝する野菜ですから、畑にあると便利ですよ。

《関連記事》【家庭菜園】苗から育てる、長ネギのつくり方

さつまいも

4月~5月はさつま芋の植え付け時期です。

野菜作り初心者
野菜作り初心者
さつま芋って管理が楽だし、収穫(芋ほり)楽しいし、いいですよね~

生育期間が長くて、畑の面積を多く占領してしまうのが「玉に傷玉」なんですけどね…夏野菜の植え付けをして、それでも畑があまるのなら、さつま芋の植え付けをおススメします。

この時期になると、さつま芋の苗はホームセンターで購入できます。

※さつま芋の植え付けシーズンの終わり(5月中下旬)に近づくと販売している苗の質が悪くなるので、早めに購入しておきましょう。

《関連記事》【さつま芋の育て方】これだけ押さえれば大丈夫、ちょっといい加減な「さつま芋の育て方」

パクチー(コリアンダー)

タイ料理によく使われる食材なので、暑い国の野菜かと思いきや、意外と生育適温は低くて(15℃~25℃)真夏ではなく、4月~5月の種まきが栽培に適しています。

畑で育てるなら、保温資材が必要なくなる5月の種まきがおススメです。

パクチー…好きな人は好きですからね~畑で「これでもか‼」ってくらい育ててみては?
※1株あれば、スーパーで買う1パックくらいの量は収穫できちゃいます。

《関連記事》【家庭菜園】パクチー(コリアンダー)の育て方

春野菜収穫の注意点

3月から4月の上旬に春の野菜を植え付けしているなら、5月に収穫時期を迎えているはずです。

キャベツ、ブロッコリー、レタス、大根などなど

春野菜の収穫で気を付けたいのは「収穫適期が異常に短い」ことです⇒とにかく出来上がったらすぐに収穫してください。

5月は気温が高くて、あっという間に春野菜が成長しすぎてしまいます。

それに病害虫の動きも活発です。

「なんとなく大きくなったけど、来週収穫しよう」なんて悠長なことを考えていると「病気にやられてせっかく作った野菜が全滅」してしまうかもしれません。

※その昔、春キャベツを作って収穫が遅れ、軟腐病で全滅した痛い経験があります。

畑にある春野菜がいい感じに大きくなっていたらためらう必要はありません。すぐに収穫して美味しく食べちゃってください。

5月の家庭菜園まとめ

まだ夏とは呼べず、気温の変化も大きいのですが、晴れが続く気持ちの良い季節です。畑の作業も気持ちいいですよ~

5月大好き(^^♪

夏野菜を早めに植えて成長を楽しみつつ、新鮮で爽やかな春野菜を収穫して、美味しく食べちゃってください‼